クリップスタジオペイント:基本編①
※見切り発車で書きますので、ちょいちょい追記していきます。
まず前提としてこの記事は自分の備忘録を含んでいますので、講座のような体をとっていますが講座としては不十分かと思われます。
前提その2CLIP STUDIO PAINTを入手します。
私が使っているのはEX。
EXにはPROでは使えない機能がちょっとついてます。
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amazonには他にガイドブック付きのものやペンタブ付きのものもありますので探してみてください。
※現在では無期限製品版の取り扱いは輸入品や中古品のようです。
また公式で最大6ヶ月無料の体験版があるので、いきなりこんなの買えないよって人はこちらでお試しください。
ソフトやライセンスを一度購入してしまえば、以降はアップデートを無料で公式から行えますので、購入は基本一回で大丈夫です。(対応しているライセンスが必要です)
ライセンスのコードは大事に保管してくださいね。
※現在では月額プランと一括プラン、追加アップデートプランがあります。
ライセンスはamazonでも購入できます。
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PCと入力デバイス(ペンタブ等)については以前書きましたので割愛。
できる人はマウスでもなんでもいいです。(私も初期は線画アナログで塗りマウスでした)
ソフトのインストールやセットアップは公式で見たほうがわかりやすいと思います。
そもそも公式に講座もなんでもあるんですがね(^_^;)
ここは自分用なので、自分が見やすいように書いていきます。
私が描くのはイラストメインなので、公式サイトの初めて描く人向けの記事を貼っておきます。
まずは用紙と解像度の設定なんですが、一応公式にこういうものだよっていうのはあります。
で、次からは私の設定諸々。
基本的に使っているもの。
解像度はカラーは350p/i、モノクロは600p/iです。
- 正方形(1000px×1000px)=サムネイル、アイコン用。
- 4k(3840px×2160px)=youtube用(最高画質動画内使用)。
- ポストカード(100mm×14.8mm)=ポストカードサイズ。印刷する場合は少し大きく作る。
- A4(210mm×297mm)=web用。A4ポスター用。ポスターとして印刷する場合は少し大きく作る。
- B5(182mm×257mm)=web用。B5ポスター用。ポスターとして印刷する場合は少し大きく作る。
いずれも印刷するときはプリンターで断ち切り印刷(プリンター側で少し拡大印刷して白い余白をなくす)したり、印刷所に頼む場合は印刷所のテンプレートに合わせたりします。
そういった場合大きい画像を縮小するぶんにはいいのですが、小さい画像を拡大すると荒くなるので基本的には大きめに作ります。
※web用は特定のサイト以外はサイズが大きすぎるので縮小してアップロードします。
サイトによってアップロードできる画像の容量が違います。
デジタル画像をあまり触らない人はpxという単位に馴染みがないと思いますので、こちらのタブで単位を替えられます。
幅と高さは自分で自由にできますが、大きくしすぎるとPCによっては処理が重くなります。
今のPCはそれなりの性能だと思うのですが…最悪動かなくなるので注意してください。
自宅でプリンターやコンビニコピー機を使用する場合、用紙サイズの画像は足りなくなったり端が切れたりするので、端に大事な要素を入れない・サイズを少し足す等をしたほうがいいです。(参考画像ができたら追記)
印刷所を利用する場合はテンプレートが用意されているので、そちらを使って制作しましょう。
解像度と用紙サイズの質問を分かる範囲で受付いたします。
色んなブログやHP、記事でもかなり詳しく書いてあるものなのですが、プロの方のライブ配信やTwitterで未だに質問があったりする事項なので。(プロの作業環境が知りたいという質問は別ですが(^_^;))